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ブルガリア大統領選、親ロシア派の野党候補が勝利

【ベルリン=赤川省吾】ブルガリアで13日、大統領選の決選投票が行われ、親ロシア派で野党・社会党が推すラデフ前空軍司令官が当選を確実にした。調査会社の推計では約6割の票を得て、与党候補のツァチェバ国会議長に大差をつけた。政権の信任投票の色彩が濃かった選挙に敗北したことでボリソフ首相は辞意を漏らした。

選挙後の記者会見でラデフ氏は「人びとは変革を求めている。選挙が新しい政治状況をもたらした」と勝利宣言した。公共放送BNTが伝えた。

同国の大統領の政治的な実権は小さい。しかし与党の不信任と受け止めた首相は近く辞任を正式表明する見通し。後継政権をどの政党が担うのかは見えておらず、政治空白を懸念する声が強まっている。

親ロ派の大統領の誕生で欧州連合(EU)の対ロシア政策がどこまで変わるのかは見えない。ラデフ氏は対ロ制裁を緩和すべきだと訴えるが、ブルガリアの意向だけをEUが尊重するとは考えにくい。ポーランドやバルト3国などは対ロ強硬派の立場を崩していない。

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