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ソロス氏「トランプ相場」で誤算 損失10億ドル近く

米紙報道

【ニューヨーク=大塚節雄】著名投資家ジョージ・ソロス氏(86)が昨年11月の米大統領選後の株高で巨額の損失を出したことが明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が12日報じた。トランプ氏の勝利によって株安になるとみて投資戦略を立てたが、予想に反して急伸。損失額は10億ドル(約1150億円)近くに及んだという。

ソロス氏は、英中央銀行を相手に巨額の英ポンド売りを仕掛けた1992年の「ポンド危機」で有名。近年は慈善活動が目立ったが、昨年に投資の前線に復帰したと伝えられていた。米大統領選では民主党候補のヒラリー・クリントン氏を支持していた。同紙によると、損失の出た取引の多くは昨年末までに手じまいしたという。

著名投資家の間では、トランプ氏支持を公言していたカール・アイカーン氏や、ポンド売りでソロス氏と組んだスタンレー・ドラッケンミラー氏は、大統領選後の株高などで利益を上げたとされている。予想外とされた「トランプ相場」。歴戦の投資家の間でも明暗を分けた形だ。

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