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議会証言「最後かも」 FRB議長、続投に弱気?

2017/7/13 9:02
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【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は12日、米下院金融サービス委員会の公聴会で、最後の議会証言かと問われ「来年2月に任期が切れるので、そうかもしれない」と答えた。2期目の続投に強い意欲は示さず「現在の任期を全うする」と繰り返した。トランプ大統領はイエレン氏の再任を明言しておらず、後任人事を巡る議論が加速する可能性もある。

FRB議長の任期は4年。グリーンスパン氏やバーナンキ氏ら多くの歴代議長は2期8年以上の長期体制を敷いており、1期4年で交代すれば異例だ。トランプ氏は大統領選中にイエレン氏の政策運営を批判して再任を否定したが、大統領就任後は「尊敬している」などと続投の可能性に含みを持たせている。

イエレン氏は12日の公聴会で続投の可能性について再三問われ「議会に与えられた使命を全うすることに注力している」などと繰り返した。米政権は通常であれば8月前後にFRB議長の再任の可否を判断し、首脳人事に着手する。イエレン氏は6月末に一時入院するなど健康面を不安視する声も上がっている。

公聴会では金融政策についても問われ、2008年以降の量的緩和で買い入れた保有債券の規模を圧縮する考えを強調した。資産縮小は「比較的早くに始める」とも述べ、今秋にも着手する可能性がある。イエレン氏は金融危機対応で膨らんだバランスシートの圧縮を「金融政策の正常化」と表現。任期中の着手を目指しているとされる。

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