習氏、トランプ氏に自制要請 「朝鮮半島緊張回避を」

2017/8/12 14:05
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【北京=高橋哲史】中国の習近平国家主席は12日(米国時間11日夜)、トランプ米大統領と電話で協議し、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮と米国の対立が激しくなっていることに関連し「関係各方面が自制し、朝鮮半島の緊張が高まるような言行を避けるよう求める」と述べた。中国国営の中央テレビが伝えた。

習氏は「朝鮮半島の平和と安定を守るのは共通の利益である」と強調したうえで「朝鮮半島の核問題は対話と協議を通じた政治的な解決をめざすという大きな方向を堅持すべきである」と訴えた。

トランプ氏は「中国が朝鮮半島の核問題で発揮する影響力を十分に理解している。米国は引き続き、中国と重大な国際・地域問題への対応で緊密な連携を保っていきたい」と語った。

習氏は「トランプ大統領の年内訪中を重視している。お互いに努力して準備を進める必要がある」とも述べ、ぎくしゃくしている米中関係の改善に期待を示した。

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