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アマゾンがコンビニ進出計画 米報道、物流インフラ活用

【シリコンバレー=兼松雄一郎】米アマゾン・ドット・コムがコンビニエンスストアへの進出を計画している、と米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが11日報じた。生鮮食品を受け取るドライブスルー機能もつけるという。アマゾンは都市部ではすでに物流会社並みの効率的な物流インフラを築いており、これを生かしてコンビニの運営に乗り出す可能性がある。

まず本社がある米ワシントン州シアトルで生鮮食品宅配サービスの有料会員限定の実験店舗としてサービスを始めるとみられている。店内は可能な限り自動化し、コストを下げる計画。生鮮食品は事前注文が原則となるが、それ以外の商品は店頭でタッチパネルから注文ができるという。

従来は既存のコンビニ店内にロッカーを設置するなど、宅配物受け取りの利便性を高めてきた。2007年から都市部限定の生鮮食品宅配の展開地域を少しずつ拡大している。ただ、居住者とタイミングが合わずに配達が遅れると商品が傷むリスクも大きい。冷蔵設備を持つ店舗そのものを経営すれば、サービスを柔軟に展開できる。

ネット通販を補完するためのショールームとして実店舗にも進出し始めている。コンビニに進出すればこの動きがさらに加速する。ただ、店舗を長期間運営できるほどの需要があるかの見極めなど、実現までには不透明な部分もある。

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