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台湾の廃油ラード、香港からも原料

【台北=山下和成】台湾の食品薬物管理署は12日、台湾の廃油を原料にした食用ラードの流通問題で、ラードの製造元の強冠企業(高雄市)が香港からも違法な原料を輸入し、24種類のラードを製造していたと発表した。問題のラードは台湾の71業者、香港・マカオの7業者が購入したという。

強冠には日本の月島食品工業が約26%、三井物産グループが約10%を出資しているが、両社とも強冠の製品は仕入れていないという。

強冠が香港から調達していたのは廃油などから作る飼料用油で、食用に使うと違法になる。香港当局の調べでは、香港の貿易会社が食用と偽造して合計87トンを強冠に出荷していた。強冠は11日の記者会見で「我々も被害者だ」などと主張したが、複数のルートから違法原料を調達していたことなどを受けて批判が高まっている。

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