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ノルウェー総選挙、中道右派政権が継続へ

【オスロ=共同】10~11日投票のノルウェー議会(定数169)選挙は11日夜、投票が締め切られ、即日開票の結果、ソルベルグ首相が率いる保守党を中心とする中道右派勢力の勝利が確実となった。2013年発足のソルベルグ連立政権がさらに4年続くことになる。中道右派勢力は、野党労働党を軸とする中道左派勢力を議席数で上回る見通しだが、両勢力の差は改選前より縮まっており、ソルベルグ政権の基盤はこれまでより脆弱となりそうだ。

12日午前1時(日本時間同午前8時)現在、事前投票を含めた開票率は94.7%。国営放送NRKの予測では、中道右派が89議席、中道左派が80議席の見通し。第1党は労働党が維持し49議席、第2党は保守党45議席と予測されている。

ソルベルグ氏は「13年に立てた政策のほとんどを実行できた」と強調、有権者が政権の実績を評価したと指摘した。一方、労働党のガールストーレ党首は「建設的で厳しい野党となる」と述べ、敗北を認めた。

選挙戦では、失業率改善や減税の是非など経済政策や移民政策、環境保護と石油資源開発の調和などが焦点となった。

連立政権に参加し、移民流入の制限を訴える右派の進歩党は改選前の議席をほぼ確保。地方と中央の格差解消や対欧州連合(EU)政策の見直しを掲げる中央党が大幅に議席を伸ばした。

議会は一院制で任期は4年。解散はない。

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