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ロッテ物産社長を逮捕 韓国、加湿器の殺菌剤事件で

【ソウル=共同】韓国で加湿器用の殺菌剤により多数が死傷した事件で、検察は11日、自社ブランドの殺菌剤を製造、販売したスーパー大手「ロッテマート」の元代表で現在はロッテ物産社長を務める盧柄容容疑者ら5人を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。韓国メディアが報じた。

5人には別のスーパー大手「ホームプラス」の元幹部2人も含まれる。両社の製品では少なくとも28人が死亡している。

ロッテ物産はロッテグループの中核企業の一つ。グループには検察が10日、簿外の裏金をつくった疑いで一斉に家宅捜索を行った。ロッテ物産は裏金づくり疑惑では捜索されていないが、グループの一層のイメージ低下は避けられない。

盧容疑者は2日に取り調べで検察に出頭した際、抗議する被害者や遺族から洗剤のような泡をかけられた。

事件では10種類の殺菌剤が被害を起こした。検察は最大の被害を出した製品を製造・販売した「オキシー・レキット・ベンキーザー」の元社長も逮捕、起訴している。

市民団体「環境保健市民センター」は3日、被害を訴えた人は1800人を超え、うち死者は266人に達したと発表した。被害を出した殺菌剤はいずれも日本では販売されていない。

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