NZ、TPP手続き完了 日本に次ぎ2カ国目

2017/5/11 13:48
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【シドニー=高橋香織】ニュージーランド(NZ)のマクレー貿易相は11日、環太平洋経済連携協定(TPP)の議会承認を閣議決定したと発表した。参加国の中で国内の手続きを終えたのは日本に次ぎ2カ国目となる。マクレー氏は声明で、離脱した米国抜きの11カ国によるTPP発効を探るため「日本と共に指導力を示す」と語った。

NZのイングリッシュ首相は16日から日本を訪れ、安倍晋三首相と会談する予定だ。

NZは今月下旬にベトナムで開くTPP閣僚会合で共同議長を務める。TPPの国内手続き完了は、会合を前に発効に向けた政治的決意を示す狙いとみられる。

TPPの発効には域内の実質国内総生産(GDP)合計額の85%以上を占める6カ国以上の承認が条件。米国の離脱により発効の見通しは立たず、米抜きの「TPP11」での発効を目指す動きも出る中で、マクレー氏は「全ての選択肢を残している」と述べた。

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