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台湾の違法ラード、製造元が謝罪

【台北=山下和成】台湾で廃油などを原料にした違法な食用ラードが流通した問題で、ラードの製造元である強冠企業(高雄市)の葉文祥董事長が11日に記者会見を開いて謝罪した。葉氏は違法な原料とは知らずに入荷したとし、「我々も被害者だ」などと訴えた。問題のラードは日本には出荷していないという。強冠企業には月島食品工業が約26%、三井物産グループが約10%を出資しているが、両社とも強冠の製品は仕入れていない。

ラードは食品に幅広く使われる。台湾当局によると、問題のラードやその加工品を購入した台湾の業者は9日発表時点で1255社に及ぶ。強冠企業は台湾の零細業者が残飯などから抽出した廃油を仕入れていた。さらに香港の業者から仕入れていた原料も食用でない飼料用油だったことが発覚したが、葉氏は輸入前の品質検査などで「すべて合格していた」と正当性を主張した。

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