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シュミット元西ドイツ首相が死去 96歳、サミット創設に尽力

【ベルリン=赤川省吾】旧西ドイツ首相のヘルムート・シュミット氏が10日、死去した。96歳。独メディアが一斉に報じた。フランスのジスカールデスタン大統領と盟友関係を築き、主要国首脳会議(サミット)の創設を提唱したひとりで、欧州統合の推進に尽力した。戦後復興を終えたドイツが国際舞台に復帰する土台を作った。戦後ドイツを代表する政治家、知識人だった。

ドイツ社会民主党(SPD)の政策通だった。財務相などを歴任した後、1974~82年に戦後5人目の西独首相。首相在任中は日米欧の経済対話を重んじ、ドイツのグローバル化を加速させた。敗戦後、停滞していた日独関係が急速に深まるきっかけともなった。

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