欧州、中道左派の退潮鮮明 オーストリア首相が辞任

2016/5/11 0:39
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日本経済新聞 電子版
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【ベルリン=赤川省吾】欧州で与党入りした中道左派政党の退潮が鮮明になってきた。大統領選で惨敗したオーストリアのファイマン首相は9日、引責辞任した。ドイツでも人気が低迷する社民党のガブリエル党首の辞任論が浮かぶ。財政の制約から公約である「福祉充実」は実現が困難。難民対策でも有効策を打ち出せず、支持者が離れた。社民勢力は歴史的な低迷期に入りつつある。

突然の幕切れだった。「党内をまとめられているだろ…

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