安保理、北朝鮮の人権問題討論

2016/12/10 9:36
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は9日、北朝鮮による人権侵害について討論した。拉致問題や強制労働、人身売買などについて話し合った。「北朝鮮政府は人民に対して目に余る人権侵害を働く一方、核実験など国際社会の義務と安全を軽蔑している」(米国のサマンサ・パワー国連大使)など非難が相次いだ。中国やロシアなど5カ国は討論の開催に反対した。

10日の「世界人権デー」にあわせ、3年連続で公開討論を開催した。国連のヤン・エリアソン副事務総長は「北朝鮮の逼迫した人道支援には約1億4500万ドル(約167億円)が必要で、加盟国の援助を頼みにしている」と訴えた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]