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国際刑事裁判所、「イスラム国」捜査は困難 管轄権の問題

【ブリュッセル=共同】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のベンスダ主任検察官は8日、過激派組織「イスラム国」(IS)の虐殺行為に関する捜査の着手は、管轄権の問題で現時点では極めて困難とする声明を発表した。

ICCは人道に対する罪や戦争犯罪に関わった個人を裁く。ベンスダ氏は、同組織が台頭したイラクとシリアはICCに加盟しておらず「裁判所は両国で起きた犯罪を裁く領域上の管轄権がない」と指摘した。

ICC加盟の欧州諸国の国籍を持つ個人については管轄権があるが、ベンスダ氏は犯罪の最高責任者に焦点を当てるとするICCの方針を強調。欧州から多くの戦闘員が加わっているが、指導者は主にイラクやシリア国籍だと指摘し、現時点でICCによる捜査の可能性は「限定的だ」との見方を示した。

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