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米軍、横田基地にオスプレイ配備 17年以降

捜索・救助などに

【ワシントン=吉野直也】米軍は2017年以降に特殊作戦を任務とする空軍仕様の新型輸送機CV22オスプレイを米軍横田基地(東京都福生市など)に配備する見通しだ。沖縄には既に米軍普天間基地で米海兵隊仕様のMV22オスプレイを運用している。本土への新型輸送機の配備は初めてとなる。

海兵隊仕様のMV22が自軍の展開に使うケースが多いのに比べ、空軍仕様のCV22は捜索・救助など特殊作戦を担う想定だ。米軍は横田基地に10機の配備を計画している。

CV22は機動性に定評がある半面、厳しい状況での飛行を迫られることから事故率はMV22より高い。米国防総省は現時点でCV22の配備について説明をしておらず、横田基地周辺住民が反発する公算は大きい。

CV22の配備を巡って米軍幹部は13年に横田基地を軸に検討していると言明していた。特殊作戦機の運用実績がある嘉手納基地も候補の一つだったが、沖縄側の反発が強いため、候補から外した。

横田基地は在日米軍と航空自衛隊の双方の司令部があり、朝鮮半島有事など日本周辺有事をにらんだ拠点と目されている。CV22は航続距離が長く、中国が挑発を続ける沖縄県・尖閣諸島付近での不測の事態も念頭に置いているとみられる。

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