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選挙人、人口に応じ各州に割り当て

▼選挙人 米大統領選で有権者は自らが支持する正・副大統領候補に投票するが、実際は間接選挙だ。人口に応じて各州に割り当てられた「選挙人」を選び、その選挙人が大統領を選ぶ仕組みとなっている。選挙人は538人で、過半数(270人)を獲得した候補が当選する。次期大統領は17年1月20日に就任する。

大半の州では、1票でも多く得票した候補がその州に割り当てられた選挙人をすべて獲得する「勝者総取り方式」を採用している。大量の死票が出るほか、総得票数で上回った候補が獲得選挙人数では下回り、大統領になれない可能性もある。そうした問題点は議論されてきたものの、制度変更には憲法改正が必要なうえ、各州の自治を重視する連邦制の根幹でもあるため、大統領選の仕組みは建国当初から変わっていない。

伝統的に多くの州は民主、共和の二大政党の色分けがはっきりしている。このため大統領選の行方は、選挙人数が多い「大票田」で党勢が固まっていない州や、二大政党の勢力が拮抗する10州前後の「激戦州」における勝敗によって左右される。

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