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中国軍戦闘機、米軍偵察機に異常接近 東シナ海上空

【ワシントン=共同】米太平洋軍は7日、中国軍の殲10戦闘機が東シナ海の公海上空で7日、警戒監視活動をしていた米軍電子偵察機RC135に異常接近し、飛行を妨害したと発表した。太平洋軍は声明で「不適切な操縦」と非難、外交ルートや軍同士で懸念を伝えたことも明らかにした。

米中両政府は6~7日、北京で閣僚級の戦略・経済対話を開いたが、南シナ海問題は物別れに終わった。米中の軍同士では偶発的な衝突を防ぐための対話を続けているが、実効性に疑問の声が上がりそうだ。

声明は飛行妨害について「安全ではない、過度な接近があった」と指摘した。具体的な接近距離や発生場所は不明。

CNNテレビは国防当局者の話として、両機は30メートル程度まで接近したと伝えた。中国軍戦闘機は米偵察機に迫ってくるかのように高速で飛行したという。

中国は2013年、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏の設定を宣言したが、米軍は無視して軍用機の運用を続けている。

米軍は5月にも電子偵察機EP3が南シナ海の公海上空で、中国軍の殲11戦闘機2機から約15メートルまで異常接近されたと明らかにした。中国外務省は「安全な距離を保っており、危険な行動は取っていない」と反論していた。

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