2019年8月23日(金)

トランプ氏、05年の「下品発言」流出 声明で謝罪

2016/10/8 9:57 (2016/10/8 13:21更新)
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【ニューヨーク=高橋里奈】米共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏の下品な発言がまたもや米社会を騒がせている。同氏が2005年に出演したテレビ番組の待機中に男性司会者と雑談していたテープが流出。魅力的な女性に「迫ったがだめだった」などと語ったことを米メディアが7日報じた。「スターなら女性は何でもさせてくれる」とも語ったという。

ドナルド・トランプ氏=AP

ドナルド・トランプ氏=AP

ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズなどが一斉に報じた。一連の発言はバラエティー番組「アクセス・ハリウッド」に出演したトランプ氏の待機中の会話がマイクで拾われ残っていた。同氏はメラニア夫人と結婚した直後だったが、「私は魅力的で美しい女性に磁石のように引き寄せられ、キスを始めてしまう」などと話した。女性の外見的な特徴についても品定めしていたという。

トランプ氏はテープの流出後「いやな思いをさせてしまった人がいたら謝る」と異例の謝罪声明を発表した。だが民主党候補、ヒラリー・クリントン氏の夫であるビル・クリントン氏は「私よりもっとひどいことをゴルフ場で言った」と開き直った。トランプ氏はその後、ビデオで改めて謝罪を表明した。

クリントン陣営はツイッターで「恐ろしい。この男を大統領にしてはならない」と非難した。複数の米メディアによれば、米共和党下院トップのライアン下院議長は声明で、トランプ氏の発言について「気分が悪くなる」と述べたうえで「トランプ氏がこの状況を深刻に受け止めることを望む」と語った。

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