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英BBC「環境保護にも役立つ研究」 海外メディアも速報

赤崎勇・名城大学教授、天野浩・名古屋大学教授、中村修二・米カリフォルニア大学教授の3人がノーベル物理学賞を受賞することになった。各国メディアは7日、3人が開発した青色発光ダイオード(LED)の有用性などを称賛する記事を電子版などで相次ぎ速報した。

英国放送協会(BBC)は7日「青色LEDの発明がノーベル賞を受賞」と題する記事を掲載した。「幅広い分野で直接的なインパクトをもたらし、環境保護にも役立つ研究だ」と評価する専門家の指摘を紹介した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「LEDはエジソンの蛍光灯から完全に置き換わる」と報じた。スイスのノイエ・チューリヒャー・ツァイトゥング紙は「LEDはモバイル機器から大型ディスプレーまで利用される」などと指摘。南ドイツ新聞も「LEDへの移行は膨大な電力量の削減を可能にした」と発明の成果を説明した。

発明までの多難な道のりに言及する報道も。仏紙ルモンドは「多くの研究者が行き詰まるなか、3人は何年にもわたる努力を続け発明にたどり着いた」と評価。スペインのパイス紙は「彼らは幾千の実験を積み重ね、そのほとんどに失敗したが、絶望することなく前に進んだ」と報道した。

一方、中国の国営新華社は英語版に「3人の科学者が物理学賞を分け合う」と題する記事を掲載した。見出しに「日本人」と表記しなかったが、ストックホルム発の記事で「電力網の届かない世界中の15億人以上の生活向上に資する」とするスウェーデンの発表内容を伝えた。韓国のテレビも「日本の科学の底力が確認されたと日本中が沸き立っている」と報じた。

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