/

中国、化学肥料・農薬使用の伸びゼロに 今後5年間

【北京=森安健】中国農業省の余欣栄次官は6日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で記者会見し、中国の農家が使う化学肥料と農薬の総量を現状レベルで凍結すると発表した。「(2014年まで)11年連続で豊作を確保したものの、水や土地にかかる圧力は既に限界を超えている」と語り、今から20年までの5年間は化学肥料、農薬の「伸びゼロ」を宣言した。

その一環で、国の食糧生産量の目標を「年5.5億トン」に設定した。14年実績より9%低い数字で、農薬使用の抑制などにより、収穫が前年を上回る「豊作」が途絶えることもあると示唆した形だ。

中国では肉の消費量が急増し、飼料のトウモロコシなどの生産量を拡大してきた。だが、その過程で化学肥料や農薬が雨で河川に流され、水や土壌の汚染が深刻になっている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン