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英下院、トランプ氏入国禁止審議へ 57万人署名受け

2016/1/6 10:58
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【ロンドン=共同】英下院は5日、米大統領選の共和党指名争いの先頭走者で、イスラム教徒への排外主義をあおる実業家トランプ氏を入国禁止にすべきかどうか、18日に審議することを決めた。英国で約57万人がトランプ氏の入国禁止を求める申し立てにインターネット上で署名したことを受けた措置。実際に禁止措置を取ることは政治的に難しいとみられる。

申し立てを扱う下院委員会が決定した。ただ、委員会として申し立てを支持しているわけではないと説明。英国では10万人を超える署名を集めた申し立ては、議会審議の対象となる。

申し立ては、英国はヘイトスピーチ(憎悪表現)を理由に多数の人物の入国を禁じてきたとし、この原則は富や権力を持つ者にも公平に適用されるべきだとした。

入国禁止は対米関係を損なうとして反対する別の申し立てには約4万人の署名しか集まらなかったが、委員会は18日に併せて審議するとした。

キャメロン英首相は、イスラム教徒の米入国禁止を唱えるトランプ氏について「不和を招き、愚かで、間違っている」と批判している。

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