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米揚陸艦が南シナ海航行 仲裁判断前に中国けん制か

【ワシントン=共同】米海軍第7艦隊は5日までに、ドック型揚陸艦「アシュランド」が1日までの数日間、南シナ海の公海を航行したと発表した。12日に中国とフィリピンの領有権争いを巡る国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所の判断が出るのを前に、中国をけん制する狙いがあるとみられる。

発表によると、アシュランドの南シナ海航行は通常任務の一環で、「全ての国に認められている航行の自由を守る決意」を示したとしている。国防当局者は、中国が領有権を主張する島々から12カイリ(約22キロ)内に米艦船を派遣する「航行の自由」作戦ではないと説明した。

ドック型揚陸艦は上陸作戦に用いられ、ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)などを搭載できる。アシュランドは米軍佐世保基地(長崎県佐世保市)が母港で、南シナ海航行に先立ちマレーシアやフィリピン、タイで訓練を実施していた。

米軍は6月にフィリピン沖の公海で原子力空母2隻が参加する軍事演習を実施したほか、南シナ海にイージス艦3隻を派遣し警戒監視活動を展開するなど、中国をにらんだ動きを強めている。

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