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アマゾン、貨物機40機体制 自前の物流網を強化

【ラスベガス=兼松雄一郎】米アマゾン・ドット・コムは5日、自社の貨物輸送用に運用するボーイング767型機を現在の11機から今後2年程度で40機まで増やすと発表した。UPSやフェデックスといった物流大手への依存を減らし、自前の物流網を築く準備を進める。

アマゾン・ドット・コムの貨物機=ビジネスワイヤ提供

アマゾンは米シアトルの航空ショーで機体を披露し、計画を発表した。機体は米貨物航空機リース大手のアトラス・エアー・ワールドワイド・ホールディングスと、エアー・トランスポート・サービス・グループの2社からリースを受ける。機体には「プライムエア」の文字とアマゾンのロゴをつける。

アマゾンは自前の物流網を整備する狙いについて「商戦ピーク時の物流量の急増に対応するため」(ブライアン・オルサブスキー最高財務責任者)としているが、いずれ他社にも物流サービスを提供し始める布石との見方が強い。

デイブ・クラーク上級副社長は「流通と同じように輸送にも革命を起こす」とのコメントを出した。アマゾンはネット通販用に開発したクラウドインフラの社外販売を始め、主力事業に育てた実績がある。

米国ではアマゾンの有料会員は増え続けており、ネット通販も好調。自前の物流も選択視として持ち、外部委託との間でシステムが自動で最適な方を選ぶ体制にしようとしている。トラックや船なども自前で運用し始めている。

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