2017年12月13日(水)

テロの証拠なしと仏当局 16年5月のエジプト機墜落

2017/5/6 9:01
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 【パリ=共同】昨年5月のパリ発カイロ行きエジプト航空機墜落で、フランスの捜査関係者は5日、フランス人犠牲者の遺体を調べた結果、爆発物の痕跡はなかったと明らかにし「原因はテロではない」との見方を示した。エジプト当局は昨年、犠牲者の遺体に爆発物の痕跡があったと発表、テロの可能性を示唆していた。

 フィガロ紙などによると、フランスの捜査関係者は「原因は技術トラブル」と強調した。エジプト側が昨年9月、機体残骸から爆発物の痕跡が見つかったと示唆する文書に署名するよう要求し、フランス側は「脅迫だ」と反発したという。12人の遺体が今年1月、パリに搬送され調べられた。

 墜落を巡っては、過激派による犯行声明は出されていない。

 乗客乗員66人が乗っていたエジプト航空機は昨年5月18日にパリを出発、19日にレーダーから機影が消え、地中海に墜落した。

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