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新疆暴動「治安当局が2000人殺害」、亡命ウイグル団体主張

中国から海外に亡命したウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席は6日までに、新疆ウイグル自治区で7月28日に起きた「暴動」で少なくとも2千人のウイグル族が治安当局に殺害されたと主張し中国政府を批判した。

米政府系放送局ラジオ自由アジアのインタビューで語った。同ラジオはウイグル族と漢族の死者は計千人を超えていた可能性があるとの漢族女性の声も紹介した。

中国当局は事件をテロと断定。「暴徒」を含む96人が死亡したと発表しているが、現地を立ち入り禁止にして情報統制を敷いており、真相は分かっていない。

主席は「暴動」が起こった経緯として、イスラム教徒の女性が着用するスカーフ着用をめぐるトラブルなどでウイグル族が警察に射殺されたことに抗議するデモが発生。警察がデモ参加者を射殺したことが発端となり、ウイグル族と治安当局との大規模な衝突につながったと主張した。

当局は「暴徒」が7月28日、自治区カシュガル地区ヤルカンド県で、地元の警察派出所などを襲い、村長らを殺害したため、59人を射殺、計215人を拘束したとしている。

(北京=共同)

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