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ハンガリー、難民受け入れ巡り国民投票 EU揺さぶり

【ベルリン=赤川省吾】ハンガリー大統領府は5日、中東や北アフリカからの難民を受け入れるかどうか10月2日の国民投票に諮ると発表した。欧州連合(EU)は加盟国が難民を分担して引き受ける計画を打ち出したが、反難民の急先鋒(せんぽう)だったハンガリー政府は抵抗してきた。民意に問うことでEUを揺さぶり、自らの発言力を高める狙いがある。

民族主義的な保守強硬派が政権を握るハンガリーは、昨秋に大勢の難民が欧州に流入するといち早く「難民拒否」を掲げた。オルバン首相は2月に国民投票の実施を表明。国会承認などの手続きを終えたことから具体的な日程を公表した。

ハンガリーはもともと反難民機運が強い。英国がEU離脱を決めた直後のこの時期に、国民投票の実施のスケジュールが固まったことで、欧州の結束が揺らいでいるという印象が強まる可能性がある。

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