2019年1月18日(金)

中国政府系の金融持ち株会社、投信買い入れ 株価維持へ

2015/7/5付
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【上海=土居倫之】中国政府系の金融持ち株会社、中央匯金投資は5日、株式市場で上場投資信託(ETF)を買い入れたと発表した。株価安定を目指す中国政府の意向を受けた株価維持政策とみられる。具体的な買い入れ時期や金額は明らかにしていない。同社は「今後も市場操作を継続する」としている。

一方、証券監督当局は同日、信用取引関連の株券・資金貸借を手掛ける中国証券金融の資金規模を拡大することを決めたと発表した。市場の安定が目的。具体的には中国人民銀行(中央銀行)が各種手法を通じて中国証券金融の流動性確保を支援するという。信用取引の中核的存在である同社の資金余力を拡大し、投資家による信用取引買いを促進する狙いがある。

また証券監督当局は株式市場の急落についてコメントを発表し、今後新規株式公開(IPO)社数を大幅に減らすこと、株価指数先物を利用した悪意のある空売りに対して厳正な処分を行うことなどを明らかにした。

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