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「イスラム国」、シリア首都南部キャンプの90%制圧

【カイロ=共同】シリアの首都ダマスカス南部ヤルムーク地区にあるパレスチナ難民キャンプ周辺で4日、過激派組織「イスラム国」(IS)の攻撃が続き、キャンプの約90%を制圧した。シリア人権監視団(英国)が発表した。同組織の新たな拠点となれば、首都の大部分を掌握するアサド政権にとって脅威となる可能性がある。

同組織は関係を断絶したはずの国際テロ組織アルカイダ系の過激派「ヌスラ戦線」と連携しているといい、今月に入りキャンプ付近でパレスチナ系のシリア反体制武装勢力との激しい戦闘を繰り返している。

イスラム国が進撃を続け、内戦の構図がさらに複雑化すれば混乱の拡大は必至。

2011年にシリア反体制運動が本格化する前、ヤルムークにはパレスチナ難民ら16万人以上が住んでいたが、反体制武装勢力が流入し、政権側部隊との戦闘が激化、人口は約1万8千人にまで減った。政権側部隊は反体制武装勢力をあぶり出すため、ヤルムークを包囲し、食料や医薬品が不足、人道危機が深刻化していた。

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