この記事は会員限定です米、焦りの対中圧力 首脳電話協議、北朝鮮対応巡り
[有料会員限定]
【ワシントン=永沢毅、北京=永井央紀】トランプ米大統領は2日、中国の習近平国家主席との電話協議で北朝鮮の核・ミサイル開発への危機感を改めて伝えた。2度目の首脳会談を週内に控え、米側は対北朝鮮問題で成果を上げようと焦り、中国への外交圧力を強めている。ただなりふり構わぬ米側の姿勢に中国は反発。両国間の溝がかえって目立っている。
「北朝鮮の核・ミサイルの脅威が増大している」。ホワイトハウスによるとトラ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り658文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
