仏サノフィ、デング熱予防ワクチン 15年実用化目指す

2014/9/4付
共有
保存
印刷
その他

 【パリ=竹内康雄】フランスの製薬大手サノフィは3日、デング熱を予防する世界初のワクチンについて、臨床試験で効果が確認されたと発表した。デング熱は熱帯地域を中心に年間1億人が発症する感染症。サノフィは2015年の実用化をめざす。

 サノフィが中南米の9~16歳の子供2万1000人にワクチンを試したところ、感染リスクが60.8%減少したことが確認された。重症化して入院するリスクは80.3%減ったという。サノフィは20年以上にわたってデング熱のワクチン開発に取り組んでいる。

 デング熱は東南アジアや中南米など亜熱帯から熱帯地方で流行。蚊が媒介するウイルス性の熱病で、人から人には感染しない。感染しても重篤化するケースは多くない。3~7日の潜伏期間の後に38~40度の高熱が出る症状で、今のところ特効薬はない。日本でも8月に69年ぶりに感染が確認された。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

サノフィデング熱ワクチンデング熱予防

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:01
東北 7:01
7:01
関東 7:01
7:01
東京 7:00
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 6:02
6:01
関西 6:05
6:01
中国 7:01
7:00
四国 7:01
7:00
九州
沖縄
6:00
20日 23:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報