タイ鉄道、住商など3社連合が1150億円で受注
車両や信号
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【バンコク=京塚環】タイのバンコク近郊の都市鉄道を住友商事、日立製作所、三菱重工業の3社連合が受注することが2日、分かった。受注総額は320億バーツ(約1150億円)強で、信号システムや車両を納める。アジアの都市鉄道分野で日本の企業連合による最大級の受注案件で、官民挙げてのインフラ輸出に弾みがつきそうだ。
タイのプラジン運輸相が2日、日本経済新聞に対して明らかにした。対象路線は「レッドライン」と...
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