米スペースX、24年にも火星有人探査 CEO表明

2016/6/2 18:25
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【ロサンゼルス=小川義也】米宇宙開発ベンチャー、スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は1日、2024年にも火星に有人宇宙船を送る方針を明らかにした。これまで18年に無人宇宙船を火星に送る方針は示していたが、有人探査の具体的な時期を示したのは初めて。実現すれば、他の惑星に宇宙船を送り込む初の民間企業となる。

ロサンゼルス郊外で開かれた米有力IT(情報技術)ニュースサイト「リコード」が主催したイベントで述べた。

マスク氏によると、火星に行くには半年はかかるため、到着は25年になる見通し。現行のロケットよりかなり大きなロケットで打ち上げる。

マスク氏が2002年に創業したスペースXは5月末、タイの衛星通信会社タイコムの通信衛星を打ち上げたロケットの海上回収に成功。ロケットの再利用による打ち上げコストの大幅な削減へまた一歩前進した。

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