2019年6月26日(水)

フィリピン中銀、政策金利に幅 3日から3.5~2.5%

2016/6/2 18:46
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【マニラ=佐竹実】フィリピン中央銀行は3日から政策金利に上限と下限を設ける「コリドー(回廊)」方式を導入する。新たな指標は3.5~2.5%。これまで政策金利である翌日物借入金利は4%だったが、市中銀行は主に金利2.5%の特別預金口座(SDA)で運用しており、実態に合わせる。テタンコ総裁は「政策金利の変更ではなく、市場金利との関連性を強めるためだ」と説明した。

市中銀行が翌日物借入金利で運用する際は、中銀は担保として国債を差し出す必要がある。ところが国債が不足しているため利用できず、代わりに無担保のSDAが運用先に選ばれていた。

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