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米食品大手クラフト・フーズ、小麦価格操作の疑い

【シカゴ=野毛洋子】米先物規制当局の商品先物取引委員会(CFTC)は1日、米食品大手のクラフト・フーズ・グループと食品メーカーのモンデリーズ・グローバルを、小麦の価格操作の疑いなどで訴えたと発表した。両社に罰金の支払いなどを求める。

CFTCによると、2011年にクラフトと当時クラフトの傘下にあったモンデリーズは、シカゴ商品取引所で小麦先物を9千万ドル分買った。大口取引で国際指標である先物の価格を操作し、利益を得たとしている。同年には規制量を超える先物の持ち高を保有していたという。

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