2018年7月16日(月)

トランプ政権「イランに警告」 ミサイル実験を非難

2017/2/2 10:08
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 【ワシントン=平野麻理子】マイケル・フリン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は1日、イラン政府が弾道ミサイル発射実験の実施を公式に認めたことを非難し、「イランに正式に警告する」と述べた。イランによる弾道ミサイル発射実験が確認されたのは、トランプ政権の発足以降初めて。トランプ米大統領はイランと敵対するイスラエルと接近しており、米イラン間の緊張は高まっている。

 イランのデフガン国防軍需相が同日、弾道ミサイルの発射実験の実施を認めたことに対応した。ホワイトハウスの発表によると、フリン補佐官は「イランの行動は中東内外の安全と繁栄、安定を損なわせ、米国人の命を危険にさらすものだ」と非難した。今回のミサイル発射は、トランプ大統領が1月27日にイランなどイスラム圏7カ国の市民の入国を禁止する大統領令に署名したことへの報復の意味もあるとみられる。

 米政府は1月30日にイランが弾道ミサイルの発射実験をしたとの見方を示し、ヘイリー国連大使が翌31日に「絶対に容認できない」と述べていた。トランプ氏はオバマ前政権が交わした核開発をめぐる合意を破棄する意向を示している。

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