EU・独仏伊「遺憾」、英「失望」 米パリ協定離脱

2017/6/2 11:06
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【ブリュッセル=森本学、ベルリン=石川潤】欧州連合(EU)で気候変動対策を担うアリアスカニェテ欧州委員は1日夜(日本時間2日早朝)、米国のパリ協定離脱の表明を受け「誠に遺憾だ」と批判する声明を公表した。声明はパリ協定が「地球を守るための生命線だ」とし、EUが「気候変動との戦いのリーダーシップ」を発揮していく姿勢を表明した。

ドイツ、フランス、イタリアは1日夜「我々(3カ国の首脳)は気候変動に関する包括的な合意からの撤退という米国の決定を遺憾に思う」との声明を公表。パリ協定は極めて重要で「再交渉はできない」とした。

ドイツなどに比べ対米関係が比較的良好な英国のメイ首相はトランプ大統領との電話協議で「失望」の念を伝えた。

ベルギーのミシェル首相はツイッターで「パリ協定に対する野蛮な行為を非難する」と述べた。

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