イラン国会選、大統領支持派が躍進 決着は持ち越し

2016/3/1 11:03
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【ドバイ=久門武史】イラン内務省は2月29日、国会(定数290)選の開票作業を終えた。ロウハニ大統領を支持する穏健・改革派が首都テヘランの全議席を独占するなど躍進し、100議席前後で保守強硬派とほぼ拮抗しているもようだ。いずれの勢力も過半数に届かず、最終的な勝敗は4月にも実施する決選投票に持ち越された。

投票率は62%で、前回を2ポイント下回った。AFP通信によると、どの候補も規定の得票率に達しなかった69議席について決選投票が実施される。

内務省は全国の勢力別の当選者の内訳を公表しておらず、分析は地元メディアの間でも分かれている。ただ保守強硬派は米欧との核合意を批判した議員が相次いで落選し、退潮が明らかだ。ロウハニ師の政権運営には追い風となる。

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