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米新大統領で揺らぐパリ協定 有馬純氏
東京大学公共政策大学院教授

2016/11/16 3:30
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日本経済新聞 電子版
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ドナルド・トランプ氏が米大統領選に当選した。6月の英国の欧州連合(EU)離脱を上回る衝撃である。国際政治・経済への影響は多岐に渡り未知数だが、確実に言えるのは温暖化防止の国際的取り組みにはマイナスの影響を与えるということだ。

選挙前、トランプ氏は「気候変動問題は中国が米国の競争力をそぐためにつくりあげたでっち上げ(hoax)だ」と公言してきた。彼のエネルギー政策は「エネルギー100%自給を達成す…

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