2019年4月25日(木)

もんじゅに代わる高速炉開発、18年に工程表 政府骨子案

2016/11/30 10:44
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政府は30日、廃炉を含め抜本的な見直しを進める高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)に代わる高速炉の開発を話し合う「高速炉開発会議」の3回目の会合を開き、今後の方針に関する骨子案を示し、おおむね了承した。作業部会を新設し、2017年初頭から工程表の策定に着手、18年をめどにまとめる。

政府は来月、原子力関係閣僚会議を開き、もんじゅの扱いと併せて高速炉の開発方針を正式決定する。

作業部会でもんじゅの次の段階に当たる「実証炉」に必要な10年程度の作業を特定し、基本設計と開発体制を固める。実験炉「常陽」や日仏が共同開発する実証炉「ASTRID(アストリッド)」、米国との協力などを活用し、実証炉の仕様決定に向けた技術や知見を得る。

高速炉開発は「エネルギー基本計画」に基づき、核燃料サイクル政策の推進とともに取り組むとの方針を改めて明記。実現に向けては安全性と経済性の同時達成を目指すとした。

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