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ダイズ畑の温暖化ガス、土着微生物で減少 東北大など手法開発

■東北大学と農業・食品産業技術総合研究機構 温暖化ガスの「一酸化二窒素(N2O)」がダイズ畑から発生する量を土着の微生物を活用して減らす手法を開発した。N2Oを窒素に変える根粒菌をあらかじめダイズ種子につけておくと、収穫期に畑から出る量を3割減らせた。

ダイズの根に住む根粒菌は空気中の窒素を植物の栄養源となる窒素化合物に変える。N2Oを窒素に分解できる菌もいる。

研究では国内32カ所の農地からN2Oを分解できる根粒菌を63株集め、ダイズにまぶして栽培した。もともと国内にいる根粒菌を使うため、環境への影響が小さく、農地で応用しやすいとみる。

N2Oは温暖化効果が二酸化炭素(CO2)の約300倍に上り、オゾン層破壊の原因にもなる。農地からの発生が6割を占めるとされ、対策技術が求められていた。

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