岩手大発VB、細胞培養液を自動交換する装置

2016/6/26 20:54
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■岩手大学発ベンチャー(VB)のアイカムス・ラボ(盛岡市) 細胞培養に使う培養液を自動交換する装置を開発した。培養液を流す部分はシリコーンゴム製で、岩手大発VBのいおう化学研究所(同市)の分子接合技術を活用し、細胞に毒となる接着剤を使っていない。

新たな装置「CytoAuto」は本体が縦12.8センチメートル、横8.5センチメートル、高さ4センチメートルの大きさ。培養皿のほか、交換用培養液と使用済み液が入る皿が1つずつある。日時や分量を設定すると培養液を自動で2~3回交換できる。人が培養液を交換すると菌が混入するリスクがあった。

理化学研究所が再生医療研究で先行利用しており、10月に50万円程度で発売する。既存装置は数千万円程度した。

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