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首相「世界と遜色ない」 温暖化ガス26%削減目標を決定

政府は17日、地球温暖化対策推進本部(本部長、安倍晋三首相)を開き、2030年時点で13年比26%減とする温暖化ガス削減目標を正式決定した。同日中に国連気候変動枠組み条約事務局に提出する。安倍首相は「国際的に遜色のない野心的な目標を決定した」と強調した。

年末にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で、新たな国際枠組みの合意を目指している。それに先立ち各国は削減目標の提出を求められている。

目標は原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギーの最大限の導入を前提に、産業、家庭、運輸など部門ごとの省エネ分や森林による二酸化炭素(CO2)の吸収などを積み上げた。

目標達成に向け、政府は具体的な計画を盛り込んだ温暖化対策計画づくりに着手する。遅くとも今年度中にまとめる予定だが、CO2を大量に排出する石炭火力の新増設計画が多いなど、具体策づくりは難航も予想される。

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