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たんぱく質分子、変形過程を観察 京大

■京都大学 岩田想教授らは、たんぱく質の分子が変形する過程を原子レベルで観察した。理化学研究所などのエックス線レーザー施設「SACLA(さくら)」(兵庫県)を使った。たんぱく質に薬が結びつく仕組みを分析し、医薬品の開発に役立てる。

細菌の体にあり光を当てると変形するたんぱく質「バクテリオロドプシン」を観察した。最初に光に反応するごく一部が変形し、徐々にたんぱく質全体の構造が変わっていく様子を突きとめた。

通常の光を当てた直後にエックス線レーザー施設のレーザー光で調べた。光を当てた後、16ナノ(ナノは10億分の1)秒後から約1.7マイクロ(マイクロは100万分の1)秒後までの間に13コマの画像を撮った。

今後は、人間の目などで働くたんぱく質も分析する。光合成の仕組みの解明にもつながるとみて、岡山大学との共同研究にも取り組む。

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