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数学を基盤に異分野融合研究を 文科省が調査報告

■文部科学省 数学を活用した理論を基盤に理工学や医学、社会科学など様々な分野の融合研究を促す調査報告書「数学・数理科学を活用した異分野融合研究の動向調査」をまとめた。欧米に比べ日本の活動は非常に弱く、産学官で目標を共有して強化すべきだと唱えている。

数学分野の大学や企業の研究者へのアンケート、欧米アジアの主な研究所の見学などをもとに、数学を応用する内外の研究状況を分析した。専門的で複雑化した研究課題が増え、解決に向けて数学の活用が避けて通れなくなっている実例を示した。ビッグデータの解析や人工知能の開発など情報科学でこうした傾向が目立っているという。

日本はこの分野の論文発表件数や研究人材の育成で欧米に出遅れ中国にも追い上げられている。科学全般に深刻な影響を及ぼす恐れがあり、国を挙げて強化する必要があると強調した。海外では整備されている長期訪問滞在型の研究所設置を求める数学界の要望も盛り込んだ。

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