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川内原発再稼働、夏にずれ込みも 書類再提出に遅れ

九州電力は5日、川内原子力発電所(鹿児島県)の再稼働に向けた今後の手続きの見通しを明らかにした。安全対策の詳細設計を記した「工事計画」について、1号機は2月末、2号機は3月末に原子力規制委員会に再提出する。従来の予定より大幅に遅れており、再稼働時期は夏にずれ込む可能性が出てきた。

工事計画は安全対策に用いる機器などを説明する書類だ。川内原発1、2号機は昨年9月に再稼働に向けた安全審査で規制委の合格を得たが、工事計画についても認可を受けないと再稼働はできない。

東京電力福島第1原発事故を踏まえ、九電は川内原発で津波や竜巻などの対策として新たな機器を数多く設置している。これらの機器について説明するために書類は数万ページに膨らんでいる。九電は昨秋にいったん提出したが、規制委から不備を指摘され、修正作業を続けている。

工事計画の認可が終わった後も現場での規制委の検査が残る。これにも数カ月かかる見通しで、再稼働時期は夏にずれ込む可能性がある。

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