仏パスツール研、京大・東大と感染症研究

2016/11/6 20:17
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■仏パスツール研究所 京都大学、東京大学とそれぞれ、感染症分野で共同研究を進める協定を結んだ。京大とはインフルエンザワクチンに対する免疫反応を調べ、東大とは腸や鼻の粘膜から吸収するワクチンの臨床応用を目指した研究に取り組む。クリスチャン・ブレショ所長は「ワクチンの発展は人類の健康のために極めて重要だ」と話す。

京大のゲノム医学センターの松田文彦センター長らと、ワクチンを接種した人の血液を集め、効果に個人差が生じる仕組みなどを調べる。東大の医科学研究所の清野宏教授らとは、粘膜から吸収されるワクチンの臨床試験データを日仏で集めて分析する。

今後、日本の他の大学や研究機関とも連携を深める。アフリカのマダガスカルでは、独協医科大学と寄生虫によって発症する住血吸虫症の研究で協力する。セネガルなどでも計画しているという。

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