独創の研究 花開く 大隅氏、誰もやらぬ分野に没頭

2016/10/4 1:30
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日本経済新聞 電子版
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ノーベル生理学・医学賞に決まった大隅良典氏が解明したオートファジーは、細胞が不要なたんぱく質をいったん分解し、再び必要なたんぱく質を作り出すリサイクルの仕組みだ。今でこそ世界的に注目されるようになったが、大隅氏が研究を始めたときには、ほとんど注目されていない分野だった。

早熟の天才ではない。米国留学や東京大学助手を経て1988年に43歳で東大助教授となり、1人で研究室を構えた。「誰もやっていない…

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