2019年8月23日(金)

大阪大学と京都大学、明るく光るコケを開発

2014/12/1付
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■大阪大学と京都大学 明るく光るコケを開発した。発光するたんぱく質などを体内で作るよう遺伝子を組み換えた。満月や野生の光るキノコと同じくらい明るく光る。街路樹などに応用すれば、電気を使わず道路や街を照らせ節電に役立つ。スポーツ競技場の芝など向けで5年後に実用化する。

開発したのは、阪大の永井健治教授と京大の河内孝之教授ら。ゼニゴケの遺伝子を組み換え、基質を分解する酵素と蛍光たんぱく質を作るようにした。液体の基質を振りかけると0.29ルクスの明るさで緑色に光った。植物を光らせる従来の研究に比べて約10倍明るい。

今後は基質も植物が体内で作るよう改良する。米国で効果を試し、日本への導入を目指す。蛍光たんぱく質の種類を変えれば赤や青などの光を出せる。

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