長期金利上昇、一時0.040% 9カ月ぶり高水準

2016/11/18 15:21
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日銀のけん制にもかかわらず、長期金利の上昇が続いている。長期金利の指標になる新発10年物国債利回りは18日に一時0.040%まで上昇した。2月半ば以来、約9カ月ぶりの高水準になる。トランプ次期米大統領の経済政策を巡り、米長期金利が急上昇し、国内の金利にも波及している。日銀は17日にあらかじめ決めた利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施し、金利上昇をけん制する姿勢を鮮明にした。だが18日には早くもけん制した水準を上回った格好だ。

日銀は10年債利回りが0.035%まで上昇した翌日の17日に指し値オペを実施した。市場では「長期金利は0.035%が日銀の防衛ライン」との見方も出ていたが、たった1日でこの水準を上回った。

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