円安よりも株高重視? 黒田日銀、市場観に変化の兆し - 日本経済新聞
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円安よりも株高重視? 黒田日銀、市場観に変化の兆し

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強力な金融緩和で円安・株高を支えてきた黒田日銀の姿勢に変化が見え始めた。株式相場については強気の見方を崩していないが、1ドル=120円を超えて進む円安にはやんわりと警告を発しつつある。米利上げをはやして円安・ドル高が行き過ぎれば、やがて大幅な修正は避けられないとの考えだが、思惑通りに円安にストップがかかるかは微妙だ。

「反応の大きさに総裁自身も驚いていた」(日銀幹部)。黒田東彦総裁が10日の国会...

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